井の頭公園の桜花見の場所取り何時から?おすすめ穴場スポットは?混雑状況は?駐車場やアクセスは?夜桜ライトアップは?

井の頭公園 桜 場所取り
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井の頭恩賜公園は、都内でも有数の桜の名所で、お花見シーズンにはたくさんの人が訪れます。

そこで、今回は、井の頭公園での桜のお花見に関して、次のようなことについてまとめてみました。

  • 桜のお花見の場所取りは何時からすればいいのか?
  • 桜のお花見おすすめの穴場スポットはどこか?
  • アクセス方法や最寄り駅はどこか?
  • 駐車場はどこがいいか?
  • 桜の見頃や開花・満開時期はいつか?
  • 夜桜ライトアップは何時までか?
  • 桜のお花見の混雑状況は?

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井の頭公園の桜花見の場所取りは何時から?禁止事項ある?

井の頭恩賜公園で桜のお花見をするときに、場所取りをすることはOKとされているんですね。

ただ、お花見の場所取りをするときのルールや禁止事項があります。

また、何時から場所取りをすればよいのかという点も気になりますね。

それでは、それぞれ、見ていきましょう。

場所取りのルールや禁止事項は?

井の頭公園でのお花見の場所取りには、次のようなルールがあります。

  • 決められた場所や時間内であればOK
  • 無人での場所取りは禁止
  • 場所取りの代行は禁止

場所取り用のレジャーシートだけ敷いておいて、その場に誰もいないという場合は、係員さんにシートや荷物を撤去されてしまうので、注意しましょう。

場所取りは何時からすればいい?

井の頭公園で桜のお花見をするときに、場所取りを何時からすればよいのか気になりますね。

この点、おおよその目安時間は、次のようになります。

曜日人気スポットで花見をする場合とくに場所にこだわらない場合
平日8時頃まで11時頃まで
土日祝日始発電車で到着する時間10時頃まで

ただし、春休みの時期は、平日でも混雑するので、とくに場所にこだわらない場合でも、10時頃までに到着するとよいです。

また、大人数でお花見をするときは、なるべく早めの時間に、場所取りをした方がよいかもしれませんね。

とはいえ、あまりに早すぎる時間から場所取りをして、近隣に迷惑をかける行為は控えるようにしましょう。

井の頭公園の桜花見のおすすめ穴場スポットは?

井の頭恩賜公園には、約400本もの桜が植えられていて、そのうち約200本ほどの桜が、井の頭池の周辺に集中しています。

ですから、池の周囲が、お花見の絶好の場所というわけなんですね。

その中でも、井の頭公園で桜のお花見をするときの、人気スポットは、次の2か所です。

  • 野外ステージ周辺
  • 七井橋から眺める

井の頭公園の桜といえば、七井橋から眺めることができる、井の頭池周辺の桜が有名ですね。

池にせり出し咲き誇る満開の桜は、息をのむほどの美しさです。

ただ、この2つの場所は、人気スポットなので、めちゃくちゃ混雑します。

これらの場所で、どうしてもお花見をしたいという場合は、朝早くからの場所取りを覚悟しなければなりません。

そこで、朝早くから場所取りをするのは無理という方のために、なるべく混雑しない、おすすめの穴場スポットを紹介します。

  • 文化交流広場
  • 井の頭自然文化園(動物園)
  • 狛江橋付近
  • ひょうたん橋付近
  • 三角広場

それでは、それぞれ、見ていきましょう。

文化交流広場

文化交流広場は、吉祥寺駅から、徒歩16分くらいの場所にあります。

吉祥寺駅からちょっと遠いんですが、上述した、2つの人気スポットのように、めちゃくちゃ混雑するということは、ほぼないです。

お子さん連れで、家族でゆっくりお弁当を食べたり、お花見をしたいという方におすすめですよ。

井の頭自然文化園(動物園)

井の頭自然文化園(動物園)は、吉祥寺駅から、徒歩8分くらいの場所にあります。

入園料がかかりますが、空いているので、おすすめの穴場スポットです。

一般400円
中学生150円
65歳以上200円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料(※中学生は生徒手帳持参)

開園時間が9時30分なので、その時間に行けば、朝早くから場所取りをしなくても、ベストスポットで桜を堪能することができます。

お花見をしながら、動物園も楽しむことができるので、お子さん連れの方はよいですね。

また、動物園の入場券は、水生植物園の入場券とセットになっているので、そちらにも足を運んでみるとよいかもしれません。

狛江橋付近

狛江橋は、吉祥寺駅から、徒歩7分くらいの場所にあります。

狛江橋を渡って、左に曲がった所にある広場から、井の頭池の岸辺に下りたところにある、細道付近がおすすめです。

この辺りは、あまり混雑していないので、ゆっくりとお花見を楽しむことができます。

ひょうたん橋付近

ひょうたん橋は、吉祥寺駅から、徒歩9分くらいの場所にあります。

井の頭公園駅からは、さらに近くて、徒歩3分ほどです。

上述した、人気スポットの野外ステージ前の広場から、徒歩5分くらいになります。

ですから、野外ステージ周辺が混雑しているときに、もう少し歩いて、ひょうたん橋周辺で、お花見をするとよいかもしれません。

三角広場

三角広場は、吉祥寺駅から、徒歩14分くらいの場所にあります。

井の頭公園駅からは、もっと近くて、徒歩5分ほどです。

この辺りも、あまり混雑しないので、ゆっくりとお花見を楽しむことができます。

井の頭公園の桜花見のアクセス方法や最寄り駅は?

井の頭恩賜公園で桜のお花見をするときに、電車で行く場合の、最寄り駅としては、次の2駅が便利です。

  • 吉祥寺駅(JR中央線)
  • 井の頭公園駅(京王井の頭線)

それでは、それぞれ、見ていきましょう。

吉祥寺駅から井の頭公園へのアクセス

吉祥寺駅(JR中央線)から、井の頭公園まで、徒歩8分くらいです。

とはいえ、井の頭公園は、42.8ha(ヘクタール)の広大な土地にあるので、公園内のどこに行くのかによって、徒歩での所要時間も異なります。

目的地徒歩での所要時間
野外ステージ5分
七井橋6分
文化交流広場16分
井の頭自然文化園(動物園)8分
狛江橋付近7分
ひょうたん橋付近9分
三角広場14分

井の頭公園駅から井の頭公園へのアクセス

井の頭公園駅(京王井の頭線)から、井の頭公園まで、徒歩12分くらいです。

とはいえ、それは、公園中央部まで行った場合で、公園の端っこなら、徒歩2分くらいで着いてしまうんですね。

井の頭公園内で、目的地がどこかによって、徒歩での所要時間も異なります。

目的地徒歩での所要時間
野外ステージ8分
七井橋8分
文化交流広場18分
井の頭自然文化園(動物園)15分
狛江橋付近8分
ひょうたん橋付近2分
三角広場4分

ひょうたん橋や三角広場に行く場合は、吉祥寺駅よりも、井の頭公園駅の方が近いです。

井の頭公園の桜花見の駐車場はどこがいい?

引用元:井の頭恩賜公園公式サイト

井の頭恩賜公園の公式駐車場は、次の2つになります。

名称収容台数
井の頭恩賜公園第一駐車場普通車:60台
井の頭恩賜公園第二駐車場普通車:100台
大型バス:12台
バイク:8台

普通車の駐車料金は共通で、次のようになっています。

普通料金【全日】08:00~21:00 最初1時間まで400円/60分, 以降200円/30分
最大料金入庫後12時間最大1,600円(※最大料金繰返し適用あり)
割引料金身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の提示で利用料金免除

お花見シーズンは、めちゃくちゃ混雑するので、駐車場を利用する場合には、早めに到着した方がよいです。

お花見当日に、確実に駐車したい場合には、事前に駐車場を予約するという方法もあります。

⇒井の頭公園周辺の予約できる駐車場を探す

当日に、空いている駐車場を探し回る必要がないので、とても便利です。

相場よりも格安料金の駐車場がたくさんあります。

井の頭公園の桜花見の見頃や開花・満開時期はいつ?

この点、井の頭公園の桜の見頃は、例年では、3月中旬~3月下旬になっています。

2023年の開花・満開時期は、次のようになっていました。

  • 開花日:3月15日
  • 満開日:3月24日

2024年の開花予想は、次のようになっています。

  • 開花予想日:3月30日
  • 満開予想日:4月8日

井の頭公園の桜花見の夜桜ライトアップ何時まで?

井の頭恩賜公園の夜桜ライトアップは、何時までなのでしょうか。

2023年の桜のライトアップは、次のようになっていました。

開催時期3月中旬~3月下旬
開催時間18:00~22:00
開催場所井の頭池の北側(七井橋入口東側の池周辺

夜桜のライトアップは、井の頭池の北側で実施されるので、池の南側から眺めるとよいですね。

とくに、七井橋の上から眺めると、ライトアップされた夜桜と、池の水面に映る桜が融け合い、幻想的な美しさです。

井の頭公園の桜花見の混雑状況は?

井の頭恩賜公園の桜のお花見シーズンの混雑状況は、次のようになります。

平日10時頃から人が集まり始める
12時~15時が混雑のピーク
土日祝日9時頃から人が集まり始める
12時~17時が混雑のピーク

混雑を避けたい場合は、早朝~10時頃までに訪れるとよいですね。

夕方になると、人が少なくなる傾向にありますが、会社帰りの人々が訪れることもあるので、休日前の平日などは混雑することが多いです。

また、上述したように、お花見のベストスポットの場所取りを何時からすればよいのか、目安時間は、次のようになります。

  • 平日:8時頃まで
  • 土日祝日:始発電車で到着する時間

ベストスポットでお花見をしたい場合には、頑張って早起きしましょう。

まとめ

というわけで、井の頭恩賜公園は、桜の名所ということで、お花見シーズンにはたくさんの人たちが訪れるんですね。

ですから、人気スポットは、めちゃくちゃ混雑するので、あまり人が集まらない穴場のスポットで、ゆっくりお花見をするのもよいかもしれません。

  • 文化交流広場
  • 井の頭自然文化園(動物園)
  • 狛江橋付近
  • ひょうたん橋付近
  • 三角広場

これらの場所がおすすめです。

また、お花見シーズンに、車で訪れる場合は、公式駐車場が大変混雑します。

お花見当日に、確実に駐車したいという場合は、事前に、井の頭公園周辺の駐車場を予約しておくとよいです。

⇒井の頭公園周辺の予約できる駐車場を探す

あらかじめ駐車場を予約するメリットして、次のようなものがあります。

  • 当日に確実に駐車することができる
  • 相場よりも格安料金の駐車場を探せる

井の頭公園で桜のお花見を、たっぷり楽しめるように、事前に準備しておくとよいですね。

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