代々木公園の桜花見の場所取り何時から?おすすめ穴場スポットは?混雑状況は?駐車場は?夜桜ライトアップは?見頃や開花時期は?

代々木公園 桜 場所取り
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代々木公園は、都内でも有数の桜の名所で、お花見シーズンにはたくさんの人が訪れます。

そこで、今回は、代々木公園での桜のお花見に関して、次のようなことについてまとめてみました。

  • 桜のお花見の場所取りは何時からすればいいのか?
  • 桜のお花見おすすめの穴場スポットはどこか?
  • アクセス方法や最寄り駅はどこか?
  • 駐車場はどこがいいか?
  • 桜の見頃や開花・満開時期はいつか?
  • 桜のお花見の混雑状況は?
  • 夜桜ライトアップはあるのか?

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代々木公園の桜花見の場所取りは何時から?禁止事項は?

代々木公園で桜のお花見をするときに、場所取りをすることはOKとなっています。

ただ、お花見の場所取りをするときのルールや、禁止事項があるんです。

また、何時から場所取りをすればよいのかという点も気になりますね。

それでは、それぞれ、見ていきましょう。

場所取りのルールや禁止事項は?

代々木公園で、桜のお花見をするときの禁止事項は、次のようになります。

  • ロープ、ペグ、貼り紙等を使用した場所取り
  • 火気の使用
  • 発電機の持込、使用
  • DJ機材、アンプ使用、大音量の演奏等
  • テント類、テーブル、椅子等の持込み
  • ハンモック、木登り、植物採集
  • 販売、注文取りなどの営業行為
  • カラス、ハト等への餌やり

無人のシートは、予告なく撤去・処分されるので、注意が必要です。

場所取りをするときは、1人だと、トイレに行っている間に、シートを撤去されてしまうこともあるので、なるべく2人以上で行った方がよいですね。

また、火気の使用が発見されたときは、退去を命じられることもあるので、注意しましょう。

そして、お花見の荷物などを、台車やカートなどで持ち込むことも禁止されているので、荷物は手荷物程度にした方がよいです。

場所取りは何時からすればいい?

代々木公園で桜のお花見をするときに、何時から場所取りをすればよいのか気になりますね。

この点、おおよその目安時間は、次のようになります。

  • 平日9時頃まで
  • 土日祝日8時頃まで

ただし、春休みの時期は、平日でも混雑する場合があるので、人気スポットの場所取りは、8時頃までにするとよいですね。

また、休日に、人気スポットでお花見をするときや、大人数でお花見をするときは、もう少し早めに到着するとよいかもしれません。

代々木公園の桜花見のおすすめ穴場スポットは?

引用元:東京都公園協会公式サイト

代々木公園で桜のお花見をするときの、おすすめスポットは、次の5か所です。

  1. 桜の園
  2. 中央広場
  3. 丘の広場
  4. 噴水池周辺
  5. パノラマ広場

それでは、それぞれ、見ていきましょう。

①桜の園

渋谷門と南門の間に、桜の林の「桜の園」があります。

代々木公園の桜といえば、この「桜の園」が一番の人気スポットです。

ただ、めちゃくちゃ混雑します。

桜の園でお花見をしたいときは、場所取りも頑張った方がよいですね。

平日なら9時頃、休日は8時頃までには、到着するとよいです。

また、混雑して座れないときは、渋谷門から南門へと続く、花の小径を歩きながら、桜を楽しむのもよいかもしれません。

②中央広場

代々木公園の中央に位置する「中央広場」。

広場中央に芝生が広がり、その周囲を取り囲むように、桜が植えられています。

ソメイヨシノだけでなく、ヤマザクラも観賞することができるんですね。

また、広場にある噴水池の東側に植えられている、カワヅザクラ(河津桜)は、2月下旬~3月上旬が見頃なので、一足早くお花見をすることができます。

中央広場は、桜の園に次いで、2番目に混雑する場所です。

③丘の広場

南門から中央広場へと向かう途中にある、小高い丘の「丘の広場」。

丘の広場周辺には、桜の木が多く植えられていて、お花見の人気スポットとなっています。

ベンチに座って、桜を観賞することもできるんですね。

また、小高い丘の上にあるので、広場周辺の桜だけでなく、桜の園の桜を眺めるのもよいかもしれません。

ただ、丘の広場も、そこそこ混雑します。

④噴水池周辺

中央広場の一角にある、噴水池の周辺でも、桜を観賞することができます。

上記の3つの場所は、お花見シーズンに混雑するので、あまり混んでいない場所で、ゆっくりお花見を楽しみたいという人に、おすすめの穴場スポットです。

ベンチに腰掛けて、ゆっくりお花見をすることもできます。

ただ、近くにトイレが少なく、トイレが混雑するので、注意が必要です。

⑤パノラマ広場

また、もう一つの穴場スポットとして、原宿門から入った所にある、「パノラマ広場」があります。

芝生に座って、ゆっくりお花見を楽しむことができるのでよいですね。

緑の芝生が広がったエリアなので、お花見だけでなく、ボール遊びなどをしたいときに、とくにおすすめです。

代々木公園の桜花見のアクセス方法や最寄り駅は?

代々木公園で桜のお花見をするときに、電車で行く場合の、最寄り駅としては、次の4駅が便利です。

  • 原宿駅(JR山手線)
  • 代々木公園駅(東京メトロ千代田線)
  • 明治神宮前駅(東京メトロ千代田線・副都心線)
  • 代々木八幡駅(小田急線)

それでは、それぞれ、見ていきましょう。

原宿駅から代々木公園へのアクセス

原宿駅(JR山手線)から、代々木公園まで、徒歩3分くらいです。

ただ、代々木公園は、約54ha(ヘクタール)で、東京ドーム(約4.7ha)約11個分の広大な土地にあるので、目的地によっては、徒歩での所要時間も異なるんですね。

ここで、原宿駅から、代々木公園の桜の人気スポットまでの、徒歩での所要時間は、次のようになります。

桜の園約11分
中央広場約15分
丘の広場約14分
噴水池周辺約11分
パノラマ広場約6分

代々木公園駅から代々木公園へのアクセス

代々木公園駅(東京メトロ千代田線)から、代々木公園まで、徒歩3分くらいです。

代々木公園駅から、代々木公園の桜の人気スポットまでの、徒歩での所要時間は、次のようになります。

桜の園約8分
中央広場約9分
丘の広場約7分
噴水池周辺約10分
パノラマ広場約13分

明治神宮前駅から代々木公園へのアクセス

明治神宮前駅(東京メトロ千代田線・副都心線)から、代々木公園まで、徒歩2分くらいです。

明治神宮前駅から、代々木公園の桜の人気スポットまでの、徒歩での所要時間は、次のようになります。

桜の園約11分
中央広場約15分
丘の広場約14分
噴水池周辺約11分
パノラマ広場約6分

代々木八幡駅から代々木公園へのアクセス

代々木八幡駅(小田急線)から、代々木公園まで、徒歩5分くらいです。

代々木八幡駅から、代々木公園の桜の人気スポットまでの、徒歩での所要時間は、次のようになります。

桜の園約11分
中央広場約9分
丘の広場約9分
噴水池周辺約13分
パノラマ広場約16分

代々木公園の桜花見の駐車場はどこがいい?

引用元:東京都公園協会公式サイト

代々木公園の公式駐車場は、1か所になります。

普通車の収容台数は、65台(うち身障者用4台)です。

そして、普通車の駐車料金は、次のようになっています。

普通料金【全日】00:00~24:00 最初1時間まで600円/60分, 以降300円/30分
最大料金4時間以上12時間まで最大2,400円(※最大料金繰返し適用あり)
障害者割引身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の提示で利用料金免除
低公害車割引1時間分免除

お花見シーズンは、めちゃくちゃ混雑するので、駐車場を利用する場合には、早めに到着した方がよいです。

お花見当日に、確実に駐車したい場合には、事前に駐車場を予約するという方法もあります。

⇒代々木公園周辺の予約できる駐車場を探す

当日に、空いている駐車場を探し回る必要がないので、とても便利です。

相場よりも格安料金の駐車場がたくさんあります。

代々木公園の桜花見の見頃や開花・満開時期はいつ?

ここで、代々木公園の桜の見頃や、開花・満開時期がいつなのか気になりますね。

この点、代々木公園の桜の見頃は、例年では、3月下旬~4月上旬になっています。

なお、広場にある噴水池の東側に植えられている、カワヅザクラ(河津桜)は、2月下旬~3月上旬が見頃です。

2023年の開花・満開時期は、次のようになっていました。

  • 開花日:3月17日
  • 満開日:3月23日

2024年の開花予想は、次のようになっています。

  • 開花予想日:4月2日
  • 満開予想日:4月8日

代々木公園の桜花見の混雑状況は?

代々木公園の桜のお花見シーズンの混雑状況は、次のようになります。

平日10時頃から人が集まり始める
12時~15時が混雑のピーク
土日祝日9時頃から人が集まり始める
11時~16時が混雑のピーク

混雑を避けたい場合は、平日は、早朝~10時頃まで、または、夕方に訪れるとよいです。

休日は、めちゃくちゃ混雑するので、早朝に訪れるとよいですね。

また、上述したように、お花見の人気スポットである、桜の園・中央広場はとても混雑します。

場所取りの目安時間としては、休日は、朝8時頃までには到着した方がよいですね、

ただ、大人数でお花見をする場合には、もう少し早い方がよいかもしれません。

代々木公園の夜桜ライトアップは?

代々木公園では、桜のお花見シーズンに、夜桜のライトアップは行われないんですね。

とはいえ、公園は24時間開放されているので、夜に桜のお花見をすることはできます。

ただ、明かりが街灯程度の明るさなので、華やかなライトアップとは、ちょっと趣が異なることは否めません。

それでも、花より団子という方は、それなりに楽しめるかもしれませんね。

まとめ

というわけで、代々木公園は、桜の名所ということで、お花見シーズンにはたくさんの人たちが訪れるんですね。

代々木公園で桜のお花見をするときの、おすすめのスポットは、次のようになります。

  1. 桜の園
  2. 中央広場
  3. 丘の広場
  4. 噴水池周辺
  5. パノラマ広場

ただ、休日には、桜の園と中央広場は、めちゃくちゃ混雑します。

噴水池周辺やパノラマ広場は、それほど混雑せずに、ゆっくり桜のお花見を楽しむことができる、穴場スポットです。

お花見の場所取りをするときの目安時間は、次のようになります。

  • 平日:9時頃まで
  • 土日祝日:8時頃まで

とはいえ、春休みの時期は、平日でも混雑するので、休日と同様に考えた方がよいかもしれません。

また、お花見シーズンに、車で訪れる場合は、公式駐車場が大変混雑します。

お花見当日に、確実に駐車したいという場合は、事前に、代々木公園周辺の駐車場を予約しておくとよいです。

⇒代々木公園周辺の予約できる駐車場を探す

あらかじめ駐車場を予約するメリットして、次のようなものがあります。

  • 当日に確実に駐車することができる
  • 相場よりも格安料金の駐車場を探せる

代々木公園で桜のお花見を、たっぷり楽しめるように、事前に準備しておくとよいですね。

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