土浦花火大会(土浦全国花火競技大会)は、日本三大花火大会、かつ、日本三大競技花火大会の一つで、とても人気のある花火大会です。
毎年、たくさんの人が訪れ、多いときには、75万人もの人々が訪れるので、ホテルの宿泊予約や、有料観覧席のチケットを取ることが、めちゃくちゃ難しいことで有名なんですね。
毎年、土浦花火大会当日には、次のような状況になります。
これでは、土浦花火大会を観覧することは、ほぼ無理なのではないかと思われますよね。
それでも、土浦花火大会を見たいというときは、土浦花火大会観覧ツアーに参加するという方法があります。
旅行会社主催の、土浦花火大会観覧ツアーでは、ホテルの宿泊予約や、有料観覧席のチケットを、自分で手配する必要がないので、とても便利なんですね。
そこで、今回は、土浦花火大会観覧ツアーについて、次のようなことをまとめてみました。
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土浦花火大会2024ツアーのおすすめは?宿泊・日帰りどっち?
土浦花火大会(土浦全国花火競技大会)を観賞するツアーを企画している旅行会社として、次のようなものがあります。
- JTB
- HIS
- クラブツーリズム
- 阪急交通社
- 読売旅行
- 西鉄旅行
- 四季の旅
- vipツアー
- 旅っくす etc.
それぞれの旅行会社により、ツアー内容も異なりますが、大きく分けると、次の2つになります。
そして、土浦花火大会を観覧するバスツアーに参加するメリットして、次のようなものがあります。
土浦花火大会の有料観覧席のチケットは、抽選販売となっているのですが、例年、競争率が高く、当選するのが難しいことで有名なんですね。
この点、有料観覧席のチケット付きのバスツアーに申し込めば、確実にチケットを取得できるというメリットは大きいです。
また、花火大会当日にホテルに宿泊することを考えている場合に、会場周辺のホテルの宿泊予約を取ることは、とても難しくなっています。
そこで、バスツアーの宿泊プランに申し込めば、確実に、ホテルの予約を取ることができるので助かります。
このように、いろいろなメリットがあるバスツアーですが、どの旅行会社のツアーがよいのか悩んでしまいますよね。
ここでは、おすすめのツアーをいくつか紹介します。
クラブツーリズム|宿泊プランと日帰りプランがある
クラブツーリズムの、土浦花火大会観覧ツアーには、次の2つのものがあります。
- 日帰りプラン
- 宿泊プラン
そして、桟敷席のチケット付きプランには、次の2つがあるんですね。
- 一般桟敷席のチケット付きプラン
- 団体桟敷席のチケット付きプラン
※一般桟敷席と団体桟敷席との違いは、後述します。
土浦花火大会の、宿泊プランのバスツアーは、意外と少ないんですよね。
花火大会当日に、ホテルに宿泊したいという場合は、クラブツーリズムの宿泊バスツアーを選んでみるとよいかもしれません。
成田山新勝寺や酒々井アウトレットの観光などが、セットになっているプランがあります。
vipツアー|出発地を選べる
vipツアーの、土浦花火大会観覧ツアーは、首都圏7か所の出発地と、各出発地別に選べる、3つのプランがあるんですね。
出発地は、次の7か所になります。
- 新宿発
- 東京発
- 横浜発
- 立川発
- 所沢発
- 大宮発
- 志木発
そして、次の3つのプランの中から選ぶことができます。
- 大会公式「有料観覧席(桟敷席)」付きプラン
- 大会公式「有料観覧席(イスA席)」付きプラン
- 観覧席なしプラン
ちなみに、2023年のツアー価格は、次のようになっていました。
プラン名 | ツアー料金 |
---|---|
大会公式「有料観覧席(桟敷席)」付きプラン | 16,800~17,300円 |
大会公式「有料観覧席(イスA席)」付きプラン | 16,800~17,300円 |
観覧席なしプラン | 8,800円~9,300円 |
四季の旅|格安料金が魅力
四季の旅の、土浦花火大会観覧ツアーは、価格がリーズナブルな点が魅力です。
2023年のツアープランは、次のようになっていました。
旅行代金 | 8,980円 ※有料観覧席チケットなし ※ツインシートオプションは、3,000円UP |
出発場所 | 新宿駅西口 都庁大型バス駐車場内 ※帰りは、終電時間を目安に、東京駅付近に到着 |
出発時間 | 正午12:00 |
食事 | なし |
添乗員 | 同行 |
土浦花火大会2024ツアーの出発地はどこ?
土浦花火大会(土浦全国花火競技大会)のバスツアーの出発地は、旅行会社によって異なります。
クラブツーリズム | 新宿・上野発 |
HIS | 新宿・横浜・西船橋発 |
西鉄旅行 | 東京・新宿・横浜発 |
vipツアー | 新宿・東京・横浜・立川・所沢・大宮・志木発 |
四季の旅 | 新宿発 |
※2024年の情報が分かり次第、追記します。
土浦花火大会の一般桟敷席と団体桟敷席の違いは?
土浦花火大会(土浦全国花火競技大会)の有料観覧席の桟敷席には、次の2つがあるんですね。
- 一般桟敷席
- 団体桟敷席
そして、一般桟敷席と団体桟敷席の違いとして、次のようなものがあります。
それでは、それぞれ、見ていきましょう。
一般桟敷席と団体桟敷席の場所は?
まず、一番大きな違いは、桟敷席の場所になります。
一般桟敷席は、花火の打ち上げ場所から、川を挟んだ河川敷に、足場を組んで作った観覧席です。
これに対して、団体桟敷席は、一般桟敷席の後方、土手の向こう側の田んぼの中に、約180cmの高さの足場を組んで設置した観覧席になります。
ですから、やはり、一般桟敷席の方が、花火が見えやすいと言えますね。
団体桟敷席は、一般桟敷席と比べると、花火の打ち上げ場所から遠く、前方には、土手があり木が立ち並ぶので、打ち上げられた花火の下の方が、ちょっと見えにくいという感じです。
とはいえ、音楽もしっかり聞こえますし、迫力満点の花火を十分楽しむことができます。
花火を打ち上げる瞬間から、夜空に打ち上がる瞬間まで、一瞬たりとも見逃したくない!という場合でない限り、団体桟敷席でもそれほど問題ないのではないでしょうか。
花火終了後、桟敷席から退場するタイミング
次に、2つ目の違いとして、花火終了後に、桟敷席から退場するタイミングがあります。
一般桟敷席の場合は、花火終了後に、桟敷席からの退場に規制がかかるんですね。
場内のアナウンスで、「一般桟敷席、〇番から×番の方、ご退場ください。他の方はその場でお待ちください。」という感じで、座る席ごとに、退場する順番が決められています。
ですから、退場する順番が終わりの方になると、退場するまでに1時間くらいかかることもあるかもしれません。
これに対して、団体桟敷席の場合は、割とアバウトな感じです。
「係員の指示に従って、順番に退場してください。」というアナウンスはあるものの、それほど厳しくないので、前の人に続いて、ぞろぞろと退場することができます。
全員が退場するのに、30分かかるかどうかという感じです。
早ければ、5~10分くらいで、退場することができます。
そして、土浦駅行きのシャトルバスが、学園大橋から出発するのですが、この橋は、団体桟敷席の近くなので、そこまでの歩く距離も短いですね。
これに対して、一般桟敷席では、座る場所によっては、学園大橋までちょっと歩くことになるかもしれません。
ツアー料金の違い
そして、3つ目の違いとして、ツアー料金の違いがあります。
やはり、一般桟敷席の方が、花火の打ち上げ場所に近く、見晴らしもよいので、スターマインもよく見えるんですね。
このように、花火の見やすさの違いもあるので、一般桟敷席プランの方が、団体桟敷席プランよりも、ツアー料金が高くなっています
ですから、このツアー料金の違いも考慮したうえで、どちらの桟敷席がよいのか、選んでみるとよいですね。
土浦花火大会2024を見るときに持っていくべき物は?
土浦花火大会(土浦全国花火競技大会)2024を見るときに、持っていくと便利なものとして、次のようなものがあります。
- 上着や防寒具(ネックウォーマー・貼るカイロなど)
- ひざ掛けやブランケット
- 登山靴やレインブーツ
- ビニールシートなどの敷物
- 座布団やクッション(携帯用レジャーマットなど)
- 雨具(レインコートなど)
- 懐中電灯
- ポケットティッシュ・ウェットティッシュ
土浦花火大会は、例年、11月の第1土曜日に行われるので、夜になると、急に気温が下がり、寒くなることが多いんですね。
ですから、防寒対策として、上着や防寒具、ひざ掛けやブランケットなどを用意しておくとよいです。
また、桟敷席は板張りの上にビニールシートを敷いただけのものなので、そのまま座ると、板が固くてお尻が痛くなりますし、体も冷えてしまいます。
そこで、座布団やクッションなど、柔らかいものを敷いた方がよいですね。
携帯用のレジャーマットなどでもよいでしょう。
それと、桟敷席周辺の道が、泥でぬかるんでいることもあるので、登山靴やレインブーツがあると便利です。
そして、観覧席で傘を使用することは禁止されているので、雨が降ったときのために、レインコートも準備しておくとよいですね。
懐中電灯もあると便利です。
日が沈んだ後、トイレに行ったり、駐車場へ戻るときに、足元を照らせるので重宝します。
また、トイレでトイレットペーパーが切れたときのために、トイレに流せるポケットティッシュや、トイレの後に、手を拭くウェットティッシュがあると便利です。
まとめ
というわけで、土浦花火大会(土浦全国花火競技大会)2024の観覧バスツアーについてまとめてみました。
土浦花火大会2024の観覧バスツアーに参加するメリットして、次のようなものがあります。
土浦花火大会は、日本三大花火大会、かつ、日本三大競技花火大会の一つで、とても人気がある花火大会です。
ですから、有料観覧席のチケットの手配や、ホテルの宿泊予約を、個人で手配することはとても難しくなります。
でも、土浦花火大会の観覧バスツアーに参加すれば、これらの大変な手配は、すべて旅行会社がしてくれます。
あとは、現地に行って、花火や観光を楽しめばよいだけなので、とても楽で便利です。
今年こそは、土浦花火大会を見たいという方は、ツアーに参加してみるとよいかもしれませんね。
\豊富なツアープランが魅力♪/