大藤まつりやイルミネーションで人気の、あしかがフラワーパーク。
あしかがフラワーパークへのアクセス方法としては、次のものがあります。
ここで、車で行く場合に、どこの駐車場に停めるのが便利でお得なのか気になりますよね。
今回は、あしかがフラワーパークへのアクセス方法や、周辺の無料駐車場、周辺駐車場の混雑回避をする穴場などについてまとめてみました。
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足利フラワーパークに無料駐車場はある?
あしかがフラワーパークの無料駐車場には、2種類のものがあります。
- 通常駐車場
- 臨時駐車場
繁忙期になると、臨時駐車場が用意されるんですね。
それでは、それぞれ見ていきましょう。
通常駐車場
通常期に、普通車300台を駐車することができる、無料駐車場があります。
ただ、正面駐車場は、大藤まつりやイルミネーションの時期などに、観光バス専用の駐車場として、閉鎖されることもあるんですね。
そのときは、そのほかの駐車場に停めるようにしましょう。
西ゲート前の駐車場は、24時間オープンなので、開園前でも駐車することができます。
混雑する前に、早めに到着するようにするとよいですね。
臨時駐車場
臨時駐車場は、あしかがフラワーパークの西側に位置しています。
大藤まつりやイルミネーションの時期など繁忙期に、約6,000台駐車することができるようになっています。
広大な農地を利用して、駐車場として活用しているんですね。
あしかがフラワーパーク西ゲートには、徒歩6分ほどで到着します。
足利フラワーパーク駐車場の混雑回避できる穴場はどこ?
このように、あしかがフラワーパークには、無料で駐車できる駐車場があるのですが、大藤まつりやイルミネーションなどの時期は混雑して、なかなか車を停められないということもあるんですね。
そんなときに、駐車場の混雑回避することができる方法として、「パーク・アンド・トレインライド」というものがあります。
これは、あしかがフラワーパーク周辺の駅の近くの公共施設の駐車場を、臨時駐車場（無料）として開放して、「JRあしかがフラワーパーク駅」まで電車で移動してもらう方法なんですね。
繁忙期限定の方法ですが、次の駅を利用することができます。
| 利用駅 | あしかがフラワーパーク駅までの所要時間 |
|---|---|
| JR両毛線足利駅 | 5～6分 |
| JR両毛線佐野駅 | 6～9分 |
大藤まつりやイルミネーションの時期など繁忙期は、周辺道路が混雑し渋滞になったり、交通規制されたりするので、この「パーク＆トレインライド」を利用すると便利です。
それでは、それぞれ、詳しく見ていきましょう。
足利駅のパーク&トレインライド
JR両毛線「足利駅」のパーク・アンド・トレインライドについて見てみましょう。
2024年4月13日(土)～5月12日(日)の間、次の12か所の臨時駐車場を利用することができます。
| 臨時駐車場 | 住所 | 収容台数 | JR足利駅まで | 終日利用 |
|---|---|---|---|---|
| 足利市生涯学習センター | 足利市相生町1-1 | 50台 | 徒歩7分 | 〇 |
| あずま児童公園駐車場 | 足利市伊勢町3-7-5付近 | 30台 | 徒歩5分 | 〇 |
| 太平記館観光駐車場 | 足利市伊勢町3-6-4 | 40台 | 徒歩6分 | 〇 |
| 中橋緑地北多目的広場 | 足利市通2-9-9付近 | 50台 | 徒歩5分 | 〇 |
| 鑁阿寺東側駐車場 | 足利市家富町3-1 | 78台 | 徒歩9分 | 〇 |
| 鑁阿寺東側第2駐車場 | 足利市家富町2301付近 | 34台 | 徒歩9分 | 〇 |
| トリコット会館跡地駐車場 | 足利市家富町2225-4 | 38台 | 徒歩13分 | 〇 |
| たかうじ君広場駐車場 | 足利市通2丁目2645 | 35台 | 徒歩8分 | 〇 |
| 美術館通り駐車場 | 足利市通2丁目13-2 | 23台 | 徒歩6分 | 〇 |
| 市役所駐車場 | 足利市本城3丁目2145 | 150台 | 徒歩15分 | 〇 |
| 鑁阿寺北側吉孫駐車場 | 足利市家富町2252付近 | 50台 | 徒歩14分 | 〇 |
| さいこうふれあいセンター東側駐車場 | 足利市西宮町2838 | 20台 | 徒歩19分 | 〇 |
ただし、中橋緑地北多目的広場に利用可能日は、次のようになっています。
- 4月15日(月)～4月27日(土)
- 4月30日(火)～5月2日(木)
- 5月4日(土)～5月11日(土)
終日利用ができる駐車場に駐車すれば、あしかがフラワーパークで、夜の藤のイルミネーションを楽しむこともできます。
そして、あしかがフラワーパークの大藤まつりだけでなく、市内観光を楽しむこともできてうれしいですね。
また、足利駅の「パーク＆トレインライド」の利用者は、あしかがフラワーパークの特典付き前売り入園券を購入することができます。
| 特典内容 | 【大人】当日入園料から200円引き 【子ども】当日入園料から100円引き |
| 販売期間 | 2024年4月27日(土)～5月6日(月・祝)の計10日間 |
| 販売場所 | JR足利駅構内 |
足利駅の「パーク＆トレインライド」を利用すると、次のようなメリットがあります。
駐車場の混雑回避だけでなく、チケット売り場に並ばずにお得に入園券を購入できる、足利駅の「パーク・アンド・トレインライド」を利用してみるとよいですね。
佐野駅のパーク&トレインライド
JR両毛線「佐野駅」のパーク・アンド・トレインライドについて見てみましょう。
2024年「大藤まつり」の時期に、あしかがフラワーパーク来場者専用の臨時駐車場（無料）として、JR佐野駅まで徒歩5分の「久保町駐車場」が開設されます。
| 開設期間 | 2024年4月27日(土)・28日(日)・29日(月・祝) 2024年5月3日(金・祝)・4日(土)・5日(日) |
| 利用時間 | 9:00～18:00 |
| 収容台数 | 200台 |
| 利用料金 | 無料 |
| 住所 | 栃木県佐野市久保町216−2 ※カーナビ利用の際は「栃木県佐野市若松町341-1」と入力 |
佐野駅の「パーク＆トレインライド」を利用すると、佐野市内のお店や佐野プレミアム・アウトレットで使えるクーポンシートをもらえます。
また、佐野駅自由通路では、あしかがフラワーパークの入場前売り券や、佐野市特産品が販売されるんですね。
佐野駅の「パーク＆トレインライド」を利用すると、次のようなメリットがあります。
駐車場の混雑回避だけでなく、お得な特典もGETできる、佐野駅の「パーク・アンド・トレインライド」を利用してみるとよいですね。
足利フラワーパーク周辺駐車場のおすすめは?
このように、あしかがフラワーパークの駐車場には、無料駐車場もあるのですが、イベント開催時など、混雑が予想されるときは、あらかじめ確実に駐車場を予約するとよいです。
そんなときに便利なのが、駐車場予約サイト【特P】です。
【特P】は、毎月100万人以上が使う、人気の駐車場予約サービスなんですね。
30日前から予約できるので、あらかじめ駐車場を確保しておくことができます。
当日になって、満車で停められない！なんていう心配もありません。
また、分単位の料金体系で、相場よりも格安料金で駐車できることも多いです。
事前に駐車場を予約しておくと、当日は、時間を有効的に使うことができるので、心おきなく楽しむことができますね。
とくに、あしかがフラワーパーク駅隣の足利駅周辺には、たくさん駐車場があるので、お得な駐車場を探しやすいですよ。
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足利フラワーパークへのアクセス方法は?
あしかがフラワーパークへのアクセス方法としては、次の方法があります。
それでは、それぞれ、見ていきましょう。
足利フラワーパークへの車でのアクセス方法
あしかがフラワーパークへ車で行く場合には、次のアクセス方法があります。
- 東北自動車道よりアクセスする
- 北関東自動車道よりアクセスする
まず、東北自動車道よりアクセスする場合は、次のようになります。
- 佐野藤岡IC：国道50号を前橋・足利方面へ進む（約20分）
次に、北関東自動車道よりアクセスする場合は、次のようになります。
- 太田桐生IC：国道122号経由で、国道50号を足利・小山方面へ進む（約25分）
- 足利IC：国道293号経由で、県道67号を佐野方面へ進む（約20分）
- 佐野田沼IC：県道16号経由で、県道67号を足利方面へ進む（約17分）
- 出流原スマートIC：県道175号を足利方面へ進む（約15分）
ただ、大藤まつりやイルミネーションの時期など繁忙期には、周辺道路の渋滞緩和と事故防止のため、交通規制が実施されるので注意が必要です。
このような混雑が予想されるときは、JR両毛線「あしかがフラワーパーク」駅を利用した方がよいかもしれません。
上述した、JR足利駅・JR佐野駅で実施される「パーク＆トレインライド」を利用すると便利です。
足利フラワーパークへの電車でのアクセス方法
あしかがフラワーパークの最寄り駅は、JR両毛線「あしかがフラワーパーク」駅になります。
あしかがフラワーパークまで、徒歩3分となっていて、とても近いので便利なんですね。
東京から、JR両毛線「あしかがフラワーパーク」駅への経路は、次のようなものがあります。
- JR東北新幹線を利用する
- JR宇都宮線（東北本線）を利用する
- 東武伊勢崎線を利用する etc.
それでは、それぞれ、見ていきましょう。
JR東北新幹線を利用する場合
JR東北新幹線を利用するルートは、次のようになります。
- ①東京駅
JR東北新幹線・仙台行
・料金：1,520円＋2,080円[自由席]
・所要時間：40分 - ②小山駅
JR両毛線・高崎行
・料金：594円
・所要時間：34分 - ③あしかがフラワーパーク駅
- 所要時間：74分
- 料金：4,194円
東北新幹線を利用するルートが、1番早く到着します。
ただ、ちょっと料金が高くなりますね。
JR宇都宮線(東北本線)を利用する場合
JR宇都宮線（東北本線）を利用するルートは、次のようになります。
- ①東京駅
JR上野東京ライン・宇都宮行
・料金：1,518円
・所要時間：88分 - ②小山駅
JR両毛線・高崎行
・料金：594円
・所要時間：34分 - ③あしかがフラワーパーク駅
- 所要時間：122分
- 料金：2,112円
東北新幹線を利用するよりも、料金が半額くらいになりますが、所要時間が2時間くらいかかります。
とはいえ、このルートだと、乗り換えが1回で済むので楽ですね。
東武伊勢崎線を利用する場合
東武伊勢崎線を利用するルートは、次のようになります。
- ①浅草駅
東武スカイツリーライン・北千住行
- ②北千住駅
東武スカイツリーライン急行・久喜行
・料金：670円
・所要時間：55分 - ③久喜駅
JR宇都宮線・宇都宮行
・料金：594円
・所要時間：31分 - ④小山駅
JR両毛線・高崎行
・料金：594円
・所要時間：34分 - ⑤あしかがフラワーパーク駅
- 所要時間：120分
- 料金：1,858円
このルートでは、乗り換えが3回あります。
もう1つのルートは、次のようになります。
- ①浅草駅
東武スカイツリーライン・北千住行
- ②曳舟駅
東武スカイツリーライン急行・久喜行
- ③久喜駅
東武伊勢崎線・館林行
・料金：912円
・所要時間：85分 - ④館林駅
東武佐野線・葛生行
・料金：261円
・所要時間：16分 - ⑤佐野駅
JR両毛線・高崎行
・料金：189円
・所要時間：7分 - ⑥あしかがフラワーパーク駅
- 所要時間：108分
- 料金：1,362円
こちらのルートの方が、所要時間も短く、料金も安いですが、乗り換えが4回あります。
どのルートがよいか、所要時間・料金・乗り換え回数などを考慮して、選ぶとよいですね。
足利フラワーパークへのバスでのアクセス方法
東京から、あしかがフラワーパークへ行く場合に、バスツアーを利用する方法もあります。
お得なバスツアーを利用すると、あしかがフラワーパークだけでなく、その周辺の観光スポットも楽しむことができますね。
クラブツーリズムのバスツアーは、プランも豊富なので利用しやすいです。
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まとめ
というわけで、あしかがフラワーパークの無料駐車場や、駐車場の混雑回避できる穴場などについてまとめてみました。
あしかがフラワーパークには無料の駐車場もありますが、
大藤まつりやイルミネーションの時期など繁忙期には、JR足利駅やJR佐野駅の「パーク＆トレインライド」を利用するとよいですね。
そして、あらかじめ周辺の駐車場を予約しておきたいという場合には、お得な駐車場を検索・予約できる、駐車場予約サイト【特P】を利用すると便利です。
事前に駐車場を予約できるので、当日は確実に駐車することができますし、その分時間を有効活用することができるので、その日1日たっぷり楽しむことができます。
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